量販店の店頭に商品が並ばない3つの理由


いくら一生懸命に商品を開発しても、量販店に商品が並ばない理由が3つあります。


<その①>量販店価格でなく土産物屋価格になっていて店頭価格が高いから。


小売の価格政策から逆算した店頭価格を最初に検討していない。良い原料を使っているという自己満足をそのまま出荷価格に乗せている。デザインコストや包材コストや物流コストを押さえる努力をせずそのまま価格に乗せている。量販店店頭価格から逆算し、卸や2次店の利益を考えた上で物流コストの最適化がを考えた商品開発ができていないから。


<その②>全国の小売店頭までの物流・商流を考えた戦略的な見積価格が作れないから。


直接納品ありきで物流と商流の組み立てをせず、希望小売価格と自社出荷価格しか考えない見積しか出せないため、販売の中心となる卸が売ることができない商品となっている。小売直取引小売店納品、小売直取引小売センター納品、1次店商流経由小売センター納品、1次店商流経由1次店センター納品、1次店2次店商流経由小売店納品、1次店2次店経由1次店センター納品などの複雑な見積依頼に対応できないから。


<その③>全国の卸や2次店経由で小売に商品提案するための資料を作成していないから。


商品提案書と商品規格書を作成していない。どんな商品なのか提案相手にしっかり伝わり、商品提案でなく売場提案になっている商品提案書と、必要な商品情報を1枚にまとめてた商品規格書を作っていない。更に店頭販売支援ツールであるPOPや動画の作成ができていないから。